退職祝いのお返しは必要?お返しのマナーやプレゼント選びについてご紹介

退職祝いのお返しは必要?お返しのマナーやプレゼント選びについてご紹介

定年や転職、結婚など様々な理由で職場を退職する際に、記念の品や花束などの退職祝いを頂くこともありますよね。そんな退職祝いに、お返しが必要かどうか気になる方も多いのでは?今回は退職祝いにお返しが必要かどうか、またお返しをする際のマナーやプレゼント選びについてご紹介いたします。

1.そもそも退職祝いにお返しは必要?

そもそも退職祝いにお返しは必要なのでしょうか。基本的には必要ないものとされています。感謝の気持ちを表したい場合は、退職後落ち着いたころにお礼状を出せば十分です。
しかし、「お世話になった同僚に何か贈りたい場合」や「お返しをするのが会社の慣習という場合」にはお返しをするのがおすすめです。

2.お礼状やお返しを贈る時期

退職祝いのお返しを贈るのは、退職後しばらく経って、落ち着いてきた頃でよいでしょう。その頃に品物に簡単な近況報告を兼ねたお礼状を添えて贈りましょう。

3.お返しの相場や熨斗(のし)

お返しの相場の目安は、一般的には頂いた品の3分の1~半分程度の金額です。部署からのお祝いに対して部署全体にお返しする場合は3000円~5000円程度のものが目安です。
のし紙の水引は紅白の蝶結びで、表書きは「御礼」としましょう。

4.お礼状の文例

お礼状の文例

お礼状は先方が誰であるかによって書き方は異なります。基本的な内容としては①退職祝いを頂いた御礼②退職後の近況③相手の健康・仕事の繁栄を願う などを盛り込むとよいでしょう。
(1)〈中途退職の場合 上司・先輩へ 5月の時候の挨拶〉
拝啓 新緑の候、〇〇様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 このたびは、私の退職に際しまして、お心のこもったご祝詞と退職記念の品をご恵贈いただきまして誠にありがとうございました。
 在職中は、公私にわたり格別のご厚情を賜り、心からお礼申し上げます。
 今後は前職の経験を活かし、日々奮励してまいる所存です。何卒倍旧のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
 向暑のみぎり、どうかご自愛専一に、益々のご活躍を祈念申し上げます。
 略儀ながら、まずは書中をもちまして御礼申し上げます。
敬具
(2)〈定年退職の場合 部下たちへ 4月の時候の挨拶〉
拝啓 陽春の候となりました。
○○部の皆様にはますますお元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。
在職中は大変お世話になり、また退職に際しましては送別会や記念品までいただき誠にありがとうございました。
先日までの通勤路が散歩道になってしまったことに寂しさを感じますが、しばらくは朝のウォーキングを楽しみながら新たな生活のペースづくりに励みたいと思っております。
感謝のしるしとして、心ばかりの品をお送りいたしますのでお納めください。
皆様のますますのご活躍と御社のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
まずは書中をもちましてお礼とご挨拶まで。
敬具

5.退職祝いのお返しに選びたいプレゼント

退職祝いのお返しに選びたいプレゼント

(1)〈部署の同僚一同に贈る場合〉
お菓子の詰め合わせやコーヒー・お茶といった職場で楽しめる飲み物、職場に飾ることのできる観葉植物などが定番商品です。一人ずつに贈る場合は、ハンドタオルやマグカップなど、職場でも使える実用品が男性にも女性にも人気です。
(2)〈個人に贈る場合〉
相手の好みも熟知している親しい間柄なら、趣味のものや好きな食べ物、お酒などが定番です。同僚や部下には高級感のある文房具も人気です。ただ、文房具には「しっかり励むように」という意味があるので、目上の方に贈るには不適切です。
名前やメッセージを刻印した名入れのプレゼントはいかがでしょうか。当社ではお返しにぴったりの名入れギフトを多数ご用意しております。名入れのマグカップハンドタオルなど、相手のためだけの世界でオンリーワンのプレゼントです。ぜひ一度ご覧ください。

6.まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。仕事をするにあたってお世話になった方に感謝の気持ちを伝えたいのならば、ぜひお返しをしましょう。大切な方の顔を思い浮かべながら、プレゼントを選びメッセージを用意してみてください。きっと相手もあなたのことに思いを馳せながら喜んでくれると思いますよ。